「中田市長とカレーランチミーティング」 2002、2007年

 

市長と直接話し合う機会を求めて応募。2002年79倍を勝ち抜いて、若い市長に都筑図書館の過飽和状態についてアピールしました。市長は出来たばかりの 都筑区の「区民図書施設マップ」に関心を示し、「地域の図書施設のネットワーク化を関係局と相談して努力します」と明言。2007年、再び「カレーランチ ミーティング」に当選。図書館の民営化が懸念されている時期でもあり、図書館の価値についてかなり踏み込んだ発言をしました。図書館は「活気あるまちづく りの情報の拠点である」「情報を共有する市民一人ひとりが自立することで、自分で考えて自分で動く市民が増えていく」等です。都筑図書館のレファレンスの 事例一覧に「こんなことを聞く市民にも対応しているの?」と司書の働きに理解を得られたと感じました。また「図書館は民主主義における知の拠点である」と の発言に市長は分っていると、うれしい感想を持ちました。