今月、1年間にわたり開催されました
「横浜市立図書館のあり方懇談会」が終わりました。
この懇談会では図書館関係の専門家、有識者に混じり、
Lukeが所属する地元の都筑図書館を応援する
「つづき図書館ファン倶楽部」の代表が市民代表として選ばれ、
一同影になり日向になり応援してきました。
その報告書がPDF版で公開されましたので、
横浜市立図書館の将来像についてご関心のある方はぜひ読んで下さい。
そして、公立図書館の役割がどんなに重要なものか、
私たちは何を変え、何を守らねばならないのかを考えていただきたいと思います。
「横浜市立図書館のあり方懇談会」報告書
(横浜市立図書館ホームページ)
インターネットが一般的に普及してから早10年。
ホームページで公開される数え切れないほど多くの情報は
優秀な検索システムの出現により格段に利用しやすくなりました。
しかし、果たしてネット上の情報だけで本当に事足りるのか、
私たちは何か重要なものを見落としていないか、
よく吟味する必要があるのではないでしょうか。
便利な世の中であるからこそ、忘れてはならないもの。
それを、公共図書館のサービスを通して考えていただければ幸いです。
★お勧め参考書★