オバマ次期米国大統領が語った、
市民生活における図書館の重要性についてご紹介します。
カレントアウェアネス-E No.139 2008.11.19
★E855 – オバマ次期大統領が語った図書館,ライブラリアンの役割(米国)
「・・・オバマ氏は,図書館を単に本やデータを蓄積する建物ではなく,より大きな世界への窓,米国や人類の歴史を前進させるのを助ける大きなアイデアや深遠な概念が発見される場所として位置付ける。そして,我々の自由の基盤である,真理へのアクセスを支える存在,と図書館を見なす。この立場から,図書館に干渉する組織・人々を批判し,何年も,プライバシーと自由のための戦いの最前線に立ち続けてきたライブラリアンを賞賛する。「私は,図書館が学習の聖域であり続けることを保証するべく,あなた方と共に働きたい」。その上で,愛国者法か,市民の自由か,という二者択一ではなく,それらは共に実現するべきものである,と語る。・・・」(以上、文中引用)
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★オバマ氏と図書館 2008年11月05日(水) 16:45
(以上、カレントアウェアネス・ポータル)